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クローズアップ2018

がんゲノム医療、草創期 変異の発見容易に 薬限られ、治療効果に課題

がんゲノム医療の中核拠点病院と連携病院数

 がん患者のゲノム(全遺伝情報)を調べて治療に生かす「がんゲノム医療」が広がりをみせている。4月に全国100カ所以上の病院でスタートしたほか、国立がん研究センターがゲノム医療に関する情報を集約する管理センターを今月1日に開設した。一方、治療効果が見込めたりする患者はわずかで、遺伝性のがんが見つかった場合の告知のあり方など課題は多い。【酒井雅浩、阿部亮介】

 「まだ先に可能性があると知ることができ、希望が持てた」。千葉県船橋市の薬剤師、浮田一信さん(60)…

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