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SUNDAY LIBRARY

本郷 和人・評『本懐』上田秀人・著

切腹は“達成”であり次の歴史を作っていく

◆『本懐』上田秀人・著(光文社/税別1600円)

 あれ?と首をかしげた。本書には「まえがき」がある。小説にしては珍しいと思いながら読んでみると、切腹について説明してくれる。意味、歴史、それに種類。まず1「普通の切腹」、2「追い腹」、3「詰め腹」、4「諫言(かんげん)腹」、5「無念腹」。なるほど。でもその真意って……?

 本編には6人の切腹が描かれる。トップバッターは大石内蔵助でまさに傑作。著者は出し惜しみなしで勝負を…

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