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号外大阪府北部で震度6弱 津波の心配なし
松戸の女児殺害

裁判長、専門用語に苦言 検察に「わかりやすく」 公判 /千葉

 松戸市の小3女児殺害事件で殺人罪などに問われた女児の通学先の元保護者会長、渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判の第4回公判が7日、千葉地裁(野原俊郎裁判長)であり、被告所有の軽乗用車内から採取された血痕のDNA鑑定を担当した県警の職員が、女児のDNAの意図的な混入を否定した。公判では専門用語が多用され、尋問を担当する検察官に対し、野原裁判長が「裁判員にわかりやすいように」などとたしなめる場面もあった。

     検察側は血液のDNA型は女児と一致したとしているが、弁護側は初公判で「(捜査機関が)女児のDNAを混入させた可能性もある。鑑定結果は信頼できない」などと主張していた。職員は県警科学捜査研究所所属で、検察側証人として出廷。鑑定の手順や、異物混入を防ぐために新品の容器を利用していることなどを説明した。

     検察官の質問に対し職員が「電気泳動」「プライマー」などと専門用語を使って答える場面も多く、野原裁判長は検察官に「裁判員に理解させる尋問をしてください」「わかってもらわないと立証失敗になる。そういう意識が足りないんじゃないですか」などと指摘。傍聴した船橋市の女子大学生(19)は「理系専攻なので何となく察することはできたが、一般の人は厳しいのではないか」と話した。【斎藤文太郎、富美月】

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