メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日高六郎さん死去

社会の公正は何か考え 実践を重視

作家の故小田実さん(右)と語り合う日高六郎さん=1965年3月撮影

 戦後のリベラル派社会学者として教壇に立ち、市民運動をリードしてきた元東大教授、日高六郎さんが7日、101歳で亡くなった。親交のあった人たちは学界からジャーナリストまで幅広く、「社会の公正は何かを常に考え行動してきた」と、理論だけでなく実践を重視した日高さんとの別れを惜しんだ。

 日高さんは2006年にフランスから京都市に戻り、11年3月からは左京区の老人ホームで暮らしていた。日常の世話をしてきた藤本敏朗(としろう)さん(65)によると、ホームで妻暢子(のぶこ)さんの部屋の隣だった自室には、生まれ育った中国・青島の風景を描いたタペストリーがあり、近年は青島の街の美しさや家族の思い出をよく語っていた。5月31…

この記事は有料記事です。

残り459文字(全文765文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  2. 元徴用工訴訟 河野外相「原告は徴用された方ではない」
  3. 国会 「通告ないと答えられない」 目立つ首相の消極姿勢
  4. 論プラス 元徴用工めぐる判決 日韓に刺さったとげ=論説委員・大貫智子
  5. ライフスタイル 仕事がデキる人はもれなく「習慣の奴隷」である ──『天才たちの日課』(GetNavi web)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです