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全仏テニス

赤土で王者の強さ証明 情熱衰えないナダル

 テニスの全仏オープン男子シングルス決勝でラファエル・ナダル(スペイン)がドミニク・ティエム(オーストリア)を6-4、6-3、6-2で降し、2年連続11度目の優勝を果たした。

     ローランギャロスで11度目の頂点に立ったナダルは優勝杯を抱えると涙をこらえきれなくなった。昨季終盤からは膝などを痛めて数カ月間、けがに悩まされただけに、赤土の王者は再び強さを証明し「自分が夢見てきた以上のものをキャリアで達成している」。大会中に32歳になったベテランの競技への情熱に衰えはない。

     今季のクレーコートのツアー大会で唯一、黒星をつけられたティエムに格の違いを見せた。強烈なトップスピンのかかったフォアのショットを相手のバック側に集め、強い足腰を生かして驚異的なコートカバー力も発揮し、相手のミスを誘った。第3セット途中には左手の指がけいれんし「怖さを感じた」が、耐えた。ブレークを許したのは第1セットの1度だけと流れを渡さなかった。

     「年月が早く過ぎるのも分かっているし、あと10回ここでプレーすることもないだろう」と長くはない競技人生を自覚するから毎試合に全力投球し、この日も汗をしたたらせて走り続けた。強靱な肉体を誇るサウスポーは「体が持って、テニスをする喜びを感じている間は現役を続ける」と言った。(共同)

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