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川柳の都・大阪の雄「番傘川柳本社」110年の灯 戎橋白粉紙を散らす恋 上質の笑いは時越えて

大正時代発行の川柳「番傘」(上)と現代の川柳「番傘」=山崎一輝撮影

 川柳界の老舗として知られる大阪の結社「番傘川柳本社」(大阪市北区西天満)が今秋、誕生から110年目を迎える。近代川柳の大立者の一人で<ぬぎすててうちが一番よいという>などを詠んだ岸本水府(1892~1965年)が創立した。月刊の川柳誌『番傘』の刊行は創立以来、営々と続く。世紀をまたいだ結社の歩み、時代のエポックなどを同社の5代目主幹で川柳作家、田中新一さん(72)に尋ねた。【有本忠浩】

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