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今日も天気で

引き続き大雨に注意を=鮫島弘樹 /愛知

 先週の6日、東海地方は平年より2日早い梅雨入りとなりました。この日は近畿と関東甲信地方も梅雨入りし、10日に北陸と東北南部、11日には東北北部で梅雨入りしたとみられると発表がありました。これで梅雨のない北海道を除いた沖縄から東北までの地方が梅雨入りしたことになり、日本中が雨の季節を迎えました。

     今年は梅雨入り早々波乱含みになりそうと先週のコラムで書きました。その通り、東海地方が梅雨入りした6日に南シナ海で台風4号が、8日にフィリピンの東海上の太平洋で台風5号が発生しました。5号は暴風域を伴いながら北上して、日本の南海上を通過しました。台風そのものの影響は小さかったのですが、台風から湿った空気が流れ込んだこともあって、梅雨前線の活動が活発となり、各地でしっかりと雨が降りました。

     梅雨入りした6日から11日までの6日間で降った雨は、名古屋で97・5ミリと6月に降る雨の約半分、三重県の尾鷲で169ミリと6月に降る雨の約40%もの降水量を記録しました。まとまった雨は梅雨の後半というイメージがあります。しかし、今年は台風や湿った空気の影響で、梅雨の序盤から雨が多くなりました。

     ただ、この現象をもって、今年の梅雨の雨が多いとか、台風が多くなると決まったわけではありません。ですが、日本の南では海が暖かいため雲ができやすく、湿った空気が日本列島に流れ込みやすいことに間違いはありません。引き続き大雨には注意をしていきたい今年の梅雨です。(気象予報士・写真部)

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