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山は博物館

それは戦時下だった/3 航空機着氷 ニセコで研究

今のニセコアンヌプリは、登山やスキーの行楽客で一年中にぎわう=去石信一撮影

 <くらしナビ・環境>

 戦時中、航空機の脅威の一つは、墜落につながる機体への着氷だった。遭難した陸軍機内で1週間生きていた大尉が、無念な気持ちを書き残した壮絶な出来事もあった。防止策の研究のため、雪博士と言われた北海道帝国大の教授だった中谷宇吉郎(1900~1962年)は冬の北海道で、ニセコアンヌプリ(1308メートル)にこもった。

 ニセコアンヌプリはニセコ連峰の主峰。山頂には、中谷の研究を記念する「ニセコ観測所跡」の石碑が建って…

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