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安部龍太郎さん

直木賞作家、「平城京」知事と語る /奈良

荒井正吾・奈良県知事と新著「平城京」について話す安部龍太郎さん(右)=滋賀県庁で、大川泰弘撮影

 直木賞作家の安部龍太郎さん(62)が13日、県庁を訪れ、新著「平城京」(角川書店、1944円)について荒井正吾知事と話し合った。安部さんが「平城京は詔(みことのり)からたった2年で造られた。昔の日本人の方が優秀だったかもしれない」と話すと、荒井知事は「公共工事では昔の方が立派。今はちょっと弱い」と応えた。

     安部さんは小説誌で平城京の連載を始める前の2016年春にも、知事を訪問している。「短い期間で原野を整地し、佐保川や秋篠川を付け替えた平城遷都は世界史的にすごいこと」と古代人を称賛した。途中まで読んだという荒井知事は「会話がとてもリアル。臨場感があって引き込まれる。1日休んでじっくり読みたい」と話した。

     作品は平城遷都の奈良が舞台で、主人公は遣唐使船の船長だった阿倍船人(ふなびと)。朝廷では遷都を巡る権力闘争が渦巻く中、古代の大事業をミステリーに仕立てた。【大川泰弘】

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