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がん教育

継続的な推進へ 鹿児島市のNPO法人、さつま・求名小と提携 /鹿児島

 がん患者が自ら運営し、学校現場での「いのちの授業」の実施に取り組んできた鹿児島市のNPO法人「がんサポートかごしま」が、鹿児島県さつま町立求名(ぐみょう)小と「がん教育研究提携」を結んだ。同校と連携を深め、児童や教員、保護者らを対象とした講演会などを通し、継続的ながん教育に力を入れていくという。

     NPOは2007年設立。学校に会員を派遣する「いのちの授業」は10年以降約80回に及び、これまで計約1万3000人が受講した。特定の学校と提携を結ぶのは今回が初めてで、12年に国が策定した「第2期がん対策推進基本計画」に盛り込まれたがん教育推進を目指し、締結に至ったという。

     13日は、同校の児童の保護者を対象とした講演会を開催。NPO副理事長で乳がん患者の野田真記子さん(47)が「がんは早期発見すれば治る病気。私自身も、いのちの授業を受けた息子から『僕もできることを頑張るから、治療を頑張って』と励まされ、支えになった」と紹介した。

     聴講した保護者の池田やよいさん(35)は「授業は子供にとって貴重な機会となるはず」と話した。

     8月に教員、12月には児童向けの講演会を開く予定。【降旗英峰】

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