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公文書クライシス

防衛省、震災文書名も抽象化 内閣府通知に違反

防衛省の震災関連ファイルの例

 防衛省が保管する公文書ファイルがインターネットで公表される目録に抽象的な名称で登録され、国民が検索しにくい状態になっている問題で、同省は内閣府の通知に反し、東日本大震災での活動に関するファイルの一部にその内容を明示する名称を付けていなかったことが明らかになった。識者は「震災の歴史を伝える貴重な記録が国民のために生かせなくなる」と指摘している。

 公文書管理法を所管する内閣府は東日本大震災が発生した翌年の2012年4月、震災関連の公文書を特別に…

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