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プロ野球

セ・パ交流戦 西武7-4ヤクルト 西武・今井、初登板勝利

 (2)メットライフドーム(1勝1敗)

    ヤクルト 001000021=4

    西武   00020401×=7

     <勝>今井    1勝   登板1

     <敗>ブキャナン 5勝4敗 登板12


     西武が連敗を3で止めた。四回に外崎、メヒアの2者連続ソロで逆転。六回、源田の適時打などで計4点を奪った。2年目の今井がプロ初登板初先発を果たし、6回1失点で初勝利。ヤクルトはブキャナンが6失点し、連勝が3でストップ。

    若獅子、騒動越え

     初めての1軍マウンドでの初球。西武・今井は外角に147キロの直球をズバッと、投げ込んだ。気後れすることない、堂々とした立ち居振る舞い。1球ごとに大きくなる歓声が、右腕を勢いづけていく。そこからヤクルト・荒木に対して150キロ超の直球を続けて追い込み、最後は外のスライダーで見逃し三振に。「無駄な力みをなくして、リリースの瞬間だけに集中した」

     続く青木、川端も直球勝負を挑んで一回を3者凡退。三回は連打に失策が絡み1点を失うも、続くピンチで川端を直球で空振り三振に仕留めた。四回も2死二、三塁とされたが、井野に直球を振らせて切り抜けた。

     要所で見せる直球勝負が球場全体を熱くした。6回5安打1失点と役割を全う。ヒーローインタビューでは「初めてのマウンドを楽しめた」と言ってのけた。

     栃木・作新学院高では2016年夏の甲子園を制覇。「ビッグ4」の一人として注目を浴びた。同年のドラフト1位で西武に入団。しかし、1年目は登板機会がなく、今年2月には未成年での喫煙が発覚した。4月まで対外試合に出場できず、ユニホームも着用禁止。それでも「もう一度野球と向き合うための良い機会になった」と足もとを見つめた。

     回り道もしたが、ようやく立ったスタートライン。球団ではデビュー戦での先発勝利は1999年の松坂(現中日)以来、19年ぶりの快挙だ。「初登板で勝てて自信になる。周りに強打者が多いが、そこに甘えず、0にこだわっていきたい」。力強く一歩を踏み出した。【角田直哉】

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