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HPVワクチン

子宮頸がん予防に 副作用のリスクは 接種、迷う母 勧奨、中断5年

HPVワクチンについてのパンフレットを見つめる女性=さいたま市で

最後まで不安消えず/必要な情報足りぬ

 子宮頸(けい)がんなどを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの積極的な接種呼び掛けが、相次ぐ副作用報告によって中止されてから、14日で5年が過ぎた。対象年齢の子を持つ保護者は、分かりにくい国の対応の中で、接種のメリットとリスクの比較を迫られてきた。自治体からの案内も届かなくなり、こうしたワクチンがあることを知らないままの保護者も少なくない。【熊谷豪】

 「副反応(副作用)の不安は最後まで消えなかった」。埼玉県所沢市の女性(53)は3月、中学3年の次女…

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