乗客車内で一夜「眠れなかった」 JR博多駅
JR山陽新幹線の博多発東京行き「のぞみ176号」の先頭車両の損傷部分や、博多-小倉間で遺体の一部が見つかった事故から一夜明けた15日、始発から運転が再開されたJR博多駅では、新幹線の車内で寝泊まりした乗客らが疲れた様子で列車に乗り込んだ。福岡県警八幡西署は同日朝から遺体の一部が見つかった石坂トンネル付近を中心に捜索し事故の詳しい状況を調べている。
事故後、広島-博多駅間の上下線が運行取りやめとなり、広島市の会社経営の男性(59)は博多駅の車中で…
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