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奈良経済観測

適正な値上げ、賃上げを /奈良

 消費者物価の上昇が停滞してきている。総務省統計局による消費者物価指数(全国)は2018年2月の1・5%をピークに、3月1・1%、4月0・6%と物価の上昇幅は急激に縮小している。「値上げの春」と値上げラッシュが騒がれた割には、物価が上昇していないことが顕著だ。

 日銀は、デフレ脱却を目指して未曽有の金融緩和を継続し、物価上昇率2%を目標として掲げてきたが、4月27日に実施した金融政策決定会合では、19年ごろとしていた達成時期を経済・物価情勢の展望から削除した。事実上、日銀は物価目標2%の達成を諦めたことになる。

 人手不足が深刻化し、賃金上昇圧力が強まっているはずであるが、厚生労働省による4月の平均現金給与額は…

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