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経済観測

ウクライナの腐敗防止策の停滞=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 「モスクワはウクライナに依存する」といえば、「モスクワがウクライナ紛争の首謀者だ」との声が戻るだろう。ウクライナ南東部では、ロシアに対する経済制裁解除は当面ありえないほどの戦闘が続く。

 しかし、冒頭の規定も真実だ。たとえ西側がウクライナにお金をつぎ込んでも経済建設に回らず、裏金に回る可能性が高いのだ。そこで欧州復興開発銀行(EBRD)などはウクライナの司法プロセスへの実質的介入が不可欠として、裁判官の選任に拒否権を持つ第三者機関の設置を求める。

 これに対しては、「外国人による司法過程への侵害は憲法違反であり、主権の侵害だ」との声が議会で上がり…

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