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論点

日大アメフット部問題

森清之氏

 日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題が尾を引いている。監督を頂点とする強権的な支配構図、ゆがんだ勝利至上主義や体罰を容認する風潮、大学のガバナンス(組織統治)の欠如--。日本の社会が抱えるさまざまな問題点を浮かび上がらせた。後を絶たないスポーツ界の不祥事。根絶への糸口はあるのか。

「教育の一環」忘れるな 森清之・東大アメフット部ヘッドコーチ

 私がヘッドコーチを務める東大アメリカンフットボール部は選手120人、スタッフを含めれば170人の大所帯だ。それでも世間的には任意団体。ガバナンス(組織統治)は万全とは言い切れず、草野球やママさんバレーのチームと位置付けは変わらない。

 例えば、監督の任命権は誰にあるのか。きちんと決まっている大学の運動部は少ない。OB会が決めるところ…

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