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記者の目

財務省セクハラ「ハニトラ説」 無自覚でも中傷だ=中村かさね(統合デジタル取材センター)

前次官のセクハラ問題で釈明する麻生太郎財務相。野田聖子女性活躍担当相(右)が厳しい視線を送る=国会内で5月15日、川田雅浩撮影

 前財務次官によるテレビ朝日女性記者へのセクハラ発言発覚から2カ月が過ぎた。今回の件で露呈した財務省の意識の低さを経済部の岡大介記者が12日本欄で指摘したが、問題は政官界やメディアにとどまらない。この間に過去のセクハラ被害の告白が続き、政府がセクハラ対策をまとめた。まさに日本版「#MeToo」であり、状況は今後良くなると私は楽観している。だが、どうしても許せないことがある。著名人や社会的地位の高い人物を相手に性被害を訴えた時に必ずと言っていいほど浮上する「ハニートラップ(ハニトラ)説」だ。

 前次官の一件では、麻生太郎財務相が「はめられたとの意見もある」と発言。テレビのバラエティー番組では…

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