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沖縄戦73年/中 集団自決で生き残り 祖母の悔い、そのままに

 5月上旬、那覇市内の小中学校で平和教育を担当する教諭約50人を集めた市教委主催の研修会が開かれた。「戦争体験者が減って厳しい状況にあるが、平和教育の充実に取り組んでほしい」。参考事例としてさまざまな取り組みが紹介された。

 「どんな題材を使えば心に響くだろうか」。松島中の教諭、宮里征吾さん(33)は生徒たちの顔を思い浮かべた。4月に松島中に赴任し、平和教育の担当に。6月に校外から招く講師は誰がいいか、担任を務める2年4組でどんな平和学習をすればいいか。決める時期が迫っていた。

 那覇市出身。両親は戦後生まれだが、祖母の育江さん(故人)が沖縄本島の西約40キロにある座間味島で沖…

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