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松沢一憲のVライン

V濃厚、スピーディクール (土曜競馬)

東京11R・夏至(げし)S(1600万下・ハンデ)

 東京競馬場で行われた過去5回の同名レースを参考に傾向を見てみたい(2015、16年はダート1400メートル定量戦)。

     レースはすべてフルゲート16頭立て。連対馬は(12)(1)、(2)(1)、(4)(1)、(3)(5)、(6)(2)番人気の組み合わせで決まった。1番人気は勝利したことはないが、3連対を果たし、連を外した年も3着を確保。連対率、馬券対象率でトップをキープしている。

     馬連配当は3800円、740円、1030円、5720円、6500円。毎年上位3番人気から必ず1頭は連対し、万馬券が飛び出すような波乱は起こっていない。

     一方、3連単配当は5万、1万、1万円、2万円、3万円台。こちらは上位1~3番人気から毎回2頭ずつが3着以内に入線しているものの、13年には5万円台の好配当が出ている。ちなみに、3着は2、5、2、1、1番人気だった。

     連対馬10頭は全馬ダートからの臨戦で、クラス別はオープン特別組2頭、1600万下組5頭、1000万下組3頭。6月のクラス再編成で降級した馬や現級の上位常連馬、さらに昇級馬などが集結する難解なレースとなっている。

     ステップは欅Sから唯一2頭が連対しているが、レース回数が少なく強く推せる材料とはいえない。

     年齢別は3~7歳以上馬が0、5、4、0、1連対。連対率はそれぞれ0、42、15、0、7%。4、5歳馬が好成績を挙げている。

     関東馬VS関西馬は53頭と27頭で争い、7対3。連対率は13、11%。ダート高額レースでは珍しく関東馬が関西馬をリードしている。

     降級戦の前走麦秋Sでスピーディクールは2馬身差の2着。勝ち馬の決め手には屈したが、4カ月ぶりを逃げて最後までしぶとい粘りを見せた。トップハンデ57キロを背負うが、前走と同斤量。東京も【3201】と底を見せていない。馬単は(4)←→(11)、(4)←→(9)、(4)←→(16)、(4)←→(10)、(4)←→(6)。3連単は(4)←→(11)から(9)(16)(10)(6)と、(4)←→(9)から(11)(16)(10)(6)への3着流し。

    東京8R・東京ジャンプS(J・G3)

     マテンロウハピネスが3連勝を飾る。芝から障害に転向して、新潟の未勝利を逃げ切り、直線ダートの前走東京戦も快勝した。飛越が安定しており、ノビノビ走れる東京コース向き。平地1600万下の末脚から直線芝に変わるのも歓迎だ。

    東京9R・日野(ひの)特別(500万下)

     連闘でヤマイチジャスティが巻き返す。前走は4コーナー2、3番手の馬が1、3着する先行有利の流れ。それを後方から1馬身3/4差に迫った。脚抜きのいいダートなら末脚は堅実。仕掛けどころひとつだろう。

    東京10R・八ケ岳(やつがたけ)特別(1000万下・ハンデ)

     リカビトスは2カ月ぶりの前走で8着。休み明けの影響か、出遅れて後方からとなり、直線でも伸びを欠いた。3走前にG3愛知杯で小差の4着。降級2戦目で、斤量据え置きのここは負けられない。

    函館11R・大沼(おおぬま)S(オープン)

     傑出馬不在で混戦ムードだが、ヨシオの連勝にかけたい。16年8月以来のオープン挑戦となるが、1700~1800メートルで4連対の実績。1000万下勝ちが小回りの小倉で、1600万下Vが中山コース。発馬を決めて、マイペースなら残り目も十分ある。

    阪神11R・垂水(たるみ)S(1600万下)

     レッドアンシェルは3走前にオープン特別勝ち。続く、京都金杯でも1馬身差の3着と健闘した。前走ダービー卿チャレンジTで7着と敗れたが、着差は3馬身1/4差。1600万下降級で人気を集めるだろうが、逆らわないほうがよさそうだ。

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