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ウラから目線

選択しない選択=福本容子

 女性にとって第1子の妊娠は一大事である。政党の党首にとって、政権交代で首相になることは超一大事のはずだ。

 37歳のジャシンダ・アーダンさんには両方いっぺんに起きたから、それはとんでもなくスーパー一大事だったに違いない。

 アーダンさんがニュージーランド労働党の党首になったのは、昨年8月。総選挙までわずか7週間という時だった。

 ところが彼女のお陰で労働党は、2位とはいえ大健闘。単独過半数の党がなく連立交渉となり、第3党が労働…

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