メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

詩歌の森へ

馬場あき子を読む=酒井佐忠

 馬場あき子の後期作品を会員の一人一人がていねいに読む。そこから見えてくるものがある。女性歌人の先頭で、戦後から現代の短歌を牽引してきた。歌集『青い夜のことば』から『渾沌の鬱』まで、67歳から87歳にかけての作品。100首の予定が110首に及んだ。「かりん」40周年記念の『馬場あき子新百歌』(歌林の会編著・NHK出版)の一冊に馬場と一体になる歌人の底力が見える。

 <隠れ切支丹の紋服姿つつましきオラショを聞けば痛し心は>。平戸の島の歴史の悲しみ。<冬の井戸のぞく…

この記事は有料記事です。

残り370文字(全文602文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
  2. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
  3. 新潮45 杉田水脈議員擁護の特集 批判は「見当はずれ」
  4. 新潮45 最新号特集に批判拡大 「社内造反」に応援次々
  5. 懲戒処分 職務中に性行為、不倫の警官 県警 /兵庫

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです