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詩歌の森へ

馬場あき子を読む=酒井佐忠

 馬場あき子の後期作品を会員の一人一人がていねいに読む。そこから見えてくるものがある。女性歌人の先頭で、戦後から現代の短歌を牽引してきた。歌集『青い夜のことば』から『渾沌の鬱』まで、67歳から87歳にかけての作品。100首の予定が110首に及んだ。「かりん」40周年記念の『馬場あき子新百歌』(歌林の会編著・NHK出版)の一冊に馬場と一体になる歌人の底力が見える。

 <隠れ切支丹の紋服姿つつましきオラショを聞けば痛し心は>。平戸の島の歴史の悲しみ。<冬の井戸のぞく…

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