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長妻昭氏/下 「死を見つめる心」正解のない死生観 ひとりひとりが獲得を

インタビューに答える立憲民主党の長妻昭代表代行=東京都千代田区の衆院第2議員会館で、手塚耕一郎撮影

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 高齢化の進展で今、日本で亡くなっている人は毎日3700人にのぼる。今後は4000人を超える人が毎日亡くなる「多死社会」となる。一方で今の日本は死が隔離され、これまでで一番、死が身近でない状態ではないだろうか。

 病院では医師や看護師が患者さんにこう聞かれるそうだ。「死んだ後どうなるんだ」と。医師も看護師も「そんなこと言わないの!」と言ってはげます程度しかできない。死の恐怖のあまり、看護師さんに暴言を吐いたり、治療を素直に受けなかったりするなどのトラブルが起きている。あまり表面化はしていないが、これは大きな問題だ。

 実は厚生労働相の時には、こうした精神的側面への関心が、今考えると薄かった。当時はターミナルケア(終…

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