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カウンターを激しく打ち合った末のドロー。日本が2度にわたり同点に追いついたセネガルとの一戦で浮かび上がるのは、相手の縦に速い攻撃に対し、日本の守備陣が運動量でカバーした苦闘だ。
<セネガルの攻撃は右サイドが61%で、左22%、中央17%。日本の攻めも右57%、左39%で、中央は4%にとどまる>
エースのマネが陣取る左ではなく、右のサルが速攻を仕掛けたセネガルに対し、日本は左サイドバックの長友らが向き合った。「相手(サル)は縦だけの突破ならば世界のトップ」と長友。前半こそ深い位置からのクロスを許したが、複数で対処し得点に直結させない。
<長友の走行距離は1万1088メートルで両チーム通じて最長>
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