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独立の果てに

南スーダン難民報告/4 貧困脱出望み、子供兵に志願 「人殺しても変わらず」

 工具を手にした若者は、解体中のエンジンに真剣なまなざしを向けた。

 南スーダンの首都ジュバにある職業訓練センター。ブライアン・バラさん(19)は、油の臭いがただよう作業場で自動車整備の技術を学んでいた。昨年まで戦場にいた「元子供兵」だ。

 9人きょうだいの末っ子として貧しい農家に育った。国中が内戦に巻き込まれると、村は反政府勢力の支配下に置かれ、政府軍と敵対。母は政府軍の兵士に殺された。

 政府軍への恨みから、反政府グループの兵士に志願した。「家にいても食べられない。兵士になって給料がも…

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