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 大学まで体育会系のサッカー部に所属していたため、ワールドカップ(W杯)が始まると落ち着かない。「見てはいけない」と思いつつ深夜のテレビ中継にかじりつき、寝不足になって後悔するという愚行を繰り返している。前評判の低かった日本代表が初戦に勝ったから観戦熱は上がる一方だ。

     突然の監督交代で日本代表を率いることになった西野朗監督と聞いて、サッカーファンが思い浮かべるのは、1996年のアトランタ五輪の初戦でブラジルを破った「マイアミの奇跡」だろう。この戦績の手腕をたたえる人も多いが、私はどちらかというと評価してこなかった。なぜなら、この時は初戦に勝ちながらグループリーグを突破できず、「大会中のチーム崩壊」も指摘されていたからだ。

     しかし、今回は違う。W杯まで2カ月しかない中、選手の持つ能力を引き出してチームを立て直し、運だけではなく、主体的に勝利を引き寄せた。その意味ではマイアミの奇跡を上回る成果だと思う。この勝利をグループリーグ突破につなげ、それに伴う経済効果にも期待したい。【高橋慶浩】

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