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南スーダン

内戦で和平合意 トップ会談、近く停戦へ

 2013年12月から続く南スーダン内戦を巡り、キール大統領と亡命中の反政府勢力トップ、マシャール前第1副大統領が27日、隣国スーダンの首都ハルツームで会談し、和平に合意した。72時間以内に停戦するという。ロイター通信がスーダン外相の話として報じた。

     ただ、政府軍と反政府勢力はこれまで何度も停戦に合意したが、戦闘が再燃し破綻した。今回の合意で、早期に和平が実現するかは不透明だ。

     キール氏とマシャール氏は、住民の避難と支援物資輸送のための「人道回廊」の設置や捕虜の釈放、戦闘地域からの兵士の撤収についても合意した。

     両氏は隣国エチオピアで20~22日、16年7月に戦闘が再燃して以降初めて会談したが、和平協議は難航し、スーダンで再会談が設定されていた。国連安全保障理事会は、今月30日までに戦闘を停止しない場合は高官らに制裁を科すと警告していた。

     キール氏は13年7月に副大統領だったマシャール氏を解任し、同年12月に内戦が始まった。16年4月に双方が参加する移行政権が発足し、マシャール氏が第1副大統領に就いたが、同年7月の戦闘再燃後、南アフリカに亡命した。

     内戦で多数の住民が死亡し、約250万人が周辺国に逃れた。日本の陸上自衛隊施設部隊が12年1月から首都ジュバで国連平和維持活動(PKO)に参加しインフラ整備を担ったが、17年5月に撤収した。(共同)

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