メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

バングラデシュ

ダッカテロ2年 記者は撃たれた 過激派の脅威、今も

殺害されたバシュチュさん(右)とドゥルバジャハンさん=2017年8月(ドゥルバジャハンさん提供)

 日本人7人を含む人質20人が殺害されたバングラデシュの首都ダッカのテロ事件は、1日で発生から2年。バングラではこのテロ以降、イスラム過激派による大規模なテロは起きていないものの、過激主義を批判したジャーナリストが殺害されるなど、過激派の脅威は依然続いている。

 6月11日午後、文筆家でジャーナリストのシャージャン・バシュチュさん(59)がダッカ南郊で銃撃され死亡した。「父はイスラム過激派から繰り返し脅迫を受けていた。それでも過激主義への批判や宗教的な寛容さを求めることをやめなかった」。次女のドゥルバジャハンさん(24)は取材に、時折言葉を詰まらせながらこう語った。警察当局は国際テロ組織アルカイダの影響を受けた地元過激派組織「アンサール・アル・イスラム」による犯行と見ている。

 バシュチュさんは過激派を批判する論調の記事を雑誌やブログに執筆していた。このため襲撃対象になってい…

この記事は有料記事です。

残り1157文字(全文1548文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  2. 元徴用工訴訟 河野外相「原告は徴用された方ではない」
  3. 国会 「通告ないと答えられない」 目立つ首相の消極姿勢
  4. 論プラス 元徴用工めぐる判決 日韓に刺さったとげ=論説委員・大貫智子
  5. ライフスタイル 仕事がデキる人はもれなく「習慣の奴隷」である ──『天才たちの日課』(GetNavi web)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです