メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

経済観測

米の対イラン強硬策の波紋=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 トランプ米大統領はイランとの核合意から離脱し、イラン産原油の輸入停止を各国に要請した。核兵器開発を完全に断念させる新たな「核合意」を求める。

 トランプ大統領の強硬策は何に結実するのか。手掛かりは2点だ。第一はイランの政治過程への影響だ。主要6カ国との「核合意」は穏健保守派が推進したが、革命防衛隊はこれに批判的だ。経済制裁が解除されないばかりか、原油輸出さえも先細りで、経済運営は極度に困難化した。革命防衛隊はテヘランのバザール商人たちに、反ロウハニ大統領路線を掲げた一時閉店を強要する。

 米国政権との交渉未成立に対して、穏健保守派内部での亀裂も生まれた。元大統領アクバル・ハシェミ・ラフ…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走 ハンドルほぼ操作せず 87歳男性パニックか
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 校長のセクハラ告発女子生徒、焼き殺される 「自殺に見せかけるよう」校長自身が指示 バングラデシュ
  4. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」
  5. AAAリーダーを暴行容疑で逮捕 「飲みに行こう」と誘うも断られ平手打ち

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです