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桂歌丸さん死去

「目つぶるまでが修業」 生涯噺家の矜持

酸素吸入器を付けて高座に上がる桂歌丸さん=東京都中央区で2017年3月23日、根岸基弘撮影

 「息の続く限り落語家として桂歌丸を見ていただきたい」。2日、81歳で亡くなった落語家の桂歌丸さんは、そう常々口にしていた。4月には酸素吸入器をつけながらも、東京・国立演芸場で1時間近い「小間物屋政談」をきっちり語った。最期まで現役を貫いた。執念の人だった。

 スターに押し上げたのが人気演芸番組「笑点」だった。人気と知名度を生かし、全国各地で落語を演じ、落語ファンのすそ野を広げた功績は計り知れない。一方で、「『笑点』の歌丸では終わりたくない。噺家(はなしか)の本分を見失っては、本末転倒」と繰り返していた。2…

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