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名人戦順位戦

藤井七段、好発進 C級1組初戦を飾る

藤井聡太七段

 高校生棋士の藤井聡太七段(15)は3日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第77期名人戦順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)C級1組初戦で豊川孝弘七段(51)に111手で勝った。藤井は前期、C級2組を10戦全勝で1期抜けしており、順位戦は負けなしの11連勝。

 順位戦は、名人戦の挑戦者を決めるA級をトップに、B1、B2、C1、C2の5階級のリーグ戦。今期のC1は39人が参加し、上位2人がB2に昇級する。藤井は、毎年昇級してA級1期目で挑戦者になれば、史上最年少の19歳で時の名人に挑戦することになる。

 藤井のC1順位戦は、1回戦の森下卓九段(51)戦が6月19日に組まれていたが、前日に起きた大阪北部地震で延期になり、2回戦の豊川戦が初戦になった。

 豊川戦は、居飛車党の豊川が向かい飛車に振って意表を突いたが、藤井が徐々に優勢を拡大して勝ちきった。藤井の通算成績は81勝13敗(未放映のテレビ対局を除く)。【新土居仁昌】

藤井聡太七段の話

 序盤は手の組み合わせを間違えて自信のない戦いになった。最後は斬り合いになった。(順位戦は)一局一局全力を尽くして(白星を)一つずつ積み重ねたい。

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