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記者の目

受刑者逃走の「塀のない刑務所」 信頼回復へ閉鎖性打破=中川祐一(松山支局)

松山刑務所大井造船作業場の寮舎「友愛寮」=愛媛県今治市大西町新町で4月15日、松倉展人撮影

 松山刑務所大井造船作業場(愛媛県今治市)の受刑者だった平尾龍磨被告(27)=単純逃走罪などで起訴=が4月8日から23日間に及ぶ逃走劇を繰り広げた事件は、全国でも珍しい「塀のない刑務所」で起きた。塀や格子のない「開放型施設」は、一般的な矯正施設より更生につながりやすいとされ、実際に受刑者が出所後に再び犯罪を犯して刑務所に戻る「再入率」は一般の刑務所よりも低い。事件の調査報告は、作業場での受刑者の内面の環境に問題があったとしており、国は十分な対策を講じ、開放型に対する信頼回復を図るべきだ。

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