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開かれた新聞委員会

2018 座談会(その2止) 森友・加計、幕引き許すな

池上彰委員

問題の核心、突き止めて

 斉藤信宏・経済部長 森友学園の問題で、財務省が公表した調査報告書は、佐川宣寿理財局長(当時)が文書改ざんと交渉記録の廃棄を主導したと認定するとともに、安倍首相の国会答弁が不正行為の契機になったことを示唆する内容でした。担当記者らは官僚から「報告書に盛り込めるギリギリの表現」と聞き、改めて政と官のゆがんだ関係を感じました。ただ報告書は「佐川氏がなぜ、不正行為を主導したのか」という最大の疑問に答えていません。一方、国民の間に飽きのような気持ちが広がっているのも事実で、安倍政権は強引にこの問題の幕引きを図ろうとしているようにも見えます。メディアの一部にも森友、加計問題を早く幕引きして、外交や重要法案の審議を進めるべきだとの論調が出始めています。

 磯崎由美・社会部長 加計学園問題では6月19日、加計孝太郎理事長が問題発覚後初めて記者会見を開きま…

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