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大雨

県内で 4市5町2.7万人に避難勧告 土砂崩れで男性軽傷 /香川

男性がけがをした土砂崩れの現場=高松市屋島東町で、潟見雄大撮影

 停滞した梅雨前線により、県内は6日も大雨に見舞われた。高松市では崩れた土砂が民家に流入し、男性1人が軽傷。午後5時現在、同市と琴平、まんのう両町で避難指示が出されたほか、丸亀市や坂出市、土庄町など4市5町の1万2428世帯2万7163人に避難勧告が発令され、影響が広がった。

     県などによると6日午前7時前、高松市屋島東町で山の斜面が崩れ、近くの民家に土砂が流入。この家の80代男性が軽傷を負った。坂出市江尻町でも土砂が民家に流れ込んだ。室内にいた3人にけがはなかった。琴平町と綾川町でも土砂崩れで民家の一部が壊れる被害が2件あった。県と高松地方気象台は丸亀市やまんのう町など、3市4町に土砂災害警戒情報を出した。

     また、高松市は屋島東町の土砂崩れ現場近くにあるため池が決壊する恐れがあるとして、周辺の136世帯299人に避難指示。琴平町は7世帯17人、まんのう町も10世帯34人に避難指示を発令した。

     気象庁によると、多度津町多度津では午後4時半までの72時間降水量が256ミリとなり、7月の観測史上最大を記録。その後も雨量は増えた。県の午後5時時点のまとめでは、5日からの累計雨量は坂出市府中町で220ミリ、まんのう町川東で209ミリに達した。

     県教委によると、6日は高松市立紫雲中・同市立亀阜小のみねやま分校を除く、県内全ての公立小中高校などが休校した。

     気象庁は7日午後6時までの24時間降水量について、多いところで200ミリと予想。県内では6月下旬からの長雨で地盤が緩んでおり、土砂災害への警戒を呼びかけている。高松市は6日に用意した土のうの製作場所を7日も午前8時~午後7時に開くことにした。

     イベントにも影響が出ている。高松市で7日に予定されていた国際大会「NTT ASTC トライアスロンアジアカップ」について、実行委員会は8日への延期を決定。詳細は実行委のホームページで知らせるという。【潟見雄大、小川和久】

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