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オウム真理教

松本死刑囚ら執行 現場の惨状が脳裏に/教訓、まだ引き出せず 事件を取材した議員ら語る

 松本死刑囚ら7人の刑を執行したことに、事件発生当時報道に携わっていた国会議員も驚きを持って受け止めた。

     立憲民主党の蓮舫参院幹事長は6日の党会合で、報道キャスターとして取材した地下鉄サリン事件について「口から泡を吹いて倒れ、病院では収容しきれず医者も足りずに廊下に人が横たわる姿が忘れられない」と振り返った。「ご遺族や今なお後遺症を引きずっている方々の気持ちに寄り添い、こうしたことを絶対起こしてはならないという思いだ」と語った。

     ジャーナリストとして事件を取材した同党の有田芳生参院議員は記者団に「オウム真理教のようなカルト集団に若い人たちが入る理由は何なのか、社会的な教訓は引き出せていない。オウム事件は終わったのではない」と指摘した。

     一方で、7人の死刑を同日執行したことについては「前代未聞であり得ない」と指摘。裁判の傍聴を通して「麻原(死刑囚)の心が壊れていく経過はずっと見ていた」とし「心神喪失の場合は死刑は執行できない。後世に堪える検証がされて手続きが行われたのか」と語り、死刑執行には十分な検証が必要との認識も示した。【遠藤修平】

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