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ロシアW杯

ウルグアイ、堅守ほころび 4強入り幻に

フランスに敗れ、肩を落とすウルグアイのスアレス=AP

 ○フランス2-0ウルグアイ●

     看板だったはずの堅守がほころび、ウルグアイの2大会ぶりの4強入りは幻に終わった。

     セットプレーの対応で後手に回った。前半40分、フランスのグリーズマンが蹴ったFKを、近いサイドに走り込んだバランに191センチの長身からゴールへ流し込まれた。ウルグアイ守備陣がバランのマークを徹底できず、壁の右にできたスペースを突かれた。

     後半には、途中交代でピッチに入ったばかりのロドリゲスがスアレスとともに敵陣でプレッシャーをかけ、ボールを奪った。ところが直後にフランスのポグバに激しく詰められて奪い返され、カウンター攻撃を浴びる。ボールを受けたグリーズマンのミドルシュートに対し、GKムスレラがパンチングに出たものの失敗し、ゴールに吸い込まれた。

     決勝トーナメント1回戦までの4試合で、失点はCKからの1点のみだった。タバレス監督は「普通の失点ではなかったが、ここに来るまでムスレラは重要な役割を果たした」とかばった。

     4強に躍進した2010年大会を経験しているスアレス、カバニ、ムスレラら主力は、既に30歳を過ぎている。71歳のタバレス監督も「契約はまだ残っているが、協会の判断になる」と言う。ウルグアイの世代交代は必至だ。【大谷津統一】

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