メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚・本と人

『やっぱ志ん生だな!』 著者・ビートたけしさん

 (フィルムアート社・1512円)

「かなわない」名人の神髄

 昭和という時代に光を放った落語家、五代目古今亭志ん生。本書は、希代の名人への敬愛を込めながら、<困ったことにいまだに現代の人間に挑んでくる>その芸の神髄を鋭い切り口で、かつ痛快に論じる。

 「昔から志ん生・文楽(八代目桂文楽)論はよくやっていた。文楽はデッサンがやたらすごくてマチスかな、という感じがあって、志ん生さんはピカソだって。デッサンもできるけど、それに飽き足らない人」

 口をついて出てくるのは、志ん生へのあふれる思いだ。「どちらかっていうと、自分には志ん生さんの壊し方…

この記事は有料記事です。

残り657文字(全文925文字)

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 首都大学東京 「東京都立大」復活? 名称変更の検討開始
  2. あおり運転殺人 22歳砕かれた一歩「大好きなバイクで」
  3. LGBT 「生産性なし」自民・杉田議員の寄稿が炎上
  4. 北海道 気温上がらず 斜里町で14.9度と5月中旬並み
  5. 第100回全国高校野球 南北埼玉大会 北大会 花咲徳栄VS上尾 昨夏覇者と古豪 あす決勝で激突 /埼玉

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]