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ウィンブルドン

錦織圭、ベスト8目指しガルビスと対戦へ

ウィンブルドンで4回戦に進んだ錦織圭=2018年7月7日、AP

 【ウィンブルドン浅妻博之】テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第6日は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス3回戦があり、第24シードの錦織圭(日清食品)が、第15シードのニック・キリオス(オーストラリア)に6-1、7-6、6-4でストレート勝ちして、4回戦に進んだ。

     ベスト16は2014、16年に並ぶウィンブルドン選手権の最高成績。4回戦では男子日本勢で1995年の松岡修造以来、23年ぶりのベスト8を目指す。8日は休養日のため、男女シングルス4回戦は9日に行われ、錦織は世界ランキング138位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)と対戦する。

     女子シングルス3回戦は、第18シードの大坂なおみ(日清食品)が、2016年全豪、全米覇者で第11シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に2-6、4-6でストレート負けし、初のベスト16入りを逃した。第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)は、世界ランキング48位の謝淑薇(台湾)に6-3、4-6、5-7で逆転負けを喫した。

     男子ダブルス2回戦は、第14シードのマクラクラン勉、ヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)組が、スリラム・バラジ、ビシュヌ・バルドゥハン(インド)組に7-6、6-7、7-6、6-3で競り勝った。

    エンジン掛かってきた錦織「ベストなプレーできた」

     午後7時半ごろに始まった試合は2セット目が終わるころには空が暗くなってきた。試合前から日没での順延も覚悟していたという錦織だったが「早く終わらせないといけない思いが強かったので余計に集中した」と集中力が高まっていた。

     キリオスの高速サーブを攻略できるかが鍵だったが、220キロ近い第1サーブのコースを錦織は読み切って、好リターンにつなげた。第1セット第2ゲームで相手のミスを誘って最初のブレークに成功するなど、このセットは1ゲームしか奪われなかった。

     リターンが安定しているからストローク勝負でも優位に立った。第2セットも第1ゲームでブレークし、タイブレークに持ち込まれてもすきがなかった。2-3から5連続ポイントでセットを奪取。ベンチに戻ったキリオスは水の入ったペットボトルをたたきつけて悔しがった。凡ミスはキリオスの28回に対して錦織は11回。錦織の精度の高いリターンがキリオスの集中力を乱していた。

     試合終了は午後9時を回っていた。1セットでも奪われていれば日没になった可能性があるが、狙い通りに今大会初のストレート勝ち。「今日はベストなプレーができた」と錦織。エンジンが掛かってきた。【浅妻博之】

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