メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ロシアW杯

若く成長続くイングランド チーム一体で4強

スウェーデン戦で先制点を決め喜ぶイングランドのマグワイア(左から2人目)と駆け寄る選手たち=AP

 ○イングランド2-0スウェーデン●(7日・準々決勝)

     北欧の高い壁を突き破ったのは、サッカーの母国が誇る若いチームだ。

     前半30分、イングランドの左CK。ヤングが蹴った速い球に、遠めの位置からゴール正面に走り込んだマグワイアが頭で合わせた。

     スウェーデンの最終ラインは、上背のある選手が並び規律正しく守る。しかしこの場面、身長193センチのマグワイアのマークについたのは、自陣に戻ってきた179センチのフォスベリ。イングランドは身長差を抜け目なく利用した。25歳のマグワイアは「信じられない、完璧なゴールだった。チームが一体になって試合をコントロールできていた」と言う。

     後半14分の空中戦もイングランドが制した。25歳のリンガードがペナルティーエリア手前右から山なりのボールをゴール左手前へ送る。スウェーデン守備陣の裏にタイミング良く抜け出した22歳のアリが、ヘディングシュートをゴールにたたき込んだ。無得点だった23歳の背番号10、スターリングも縦パスに反応して鋭い突破を見せ、攻撃にリズムを生んだ。

     今大会6ゴールで得点王レースの先頭を走る24歳のケーンだけではない。多様な得点パターンを見せる攻撃陣について、サウスゲート監督は「チームは若く、成長を続けている。個人ではなく集団で戦っていくことが大事だ」。準決勝に進んだ1990年大会の時には生まれていなかった世代が、新たな歴史を刻もうとしている。【大谷津統一】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 日産会長逮捕 ゴーン神話「数字の見栄え良くしただけ」
    2. 高校野球 誤審で甲子園行き明暗…終了一転逆転 岡山大会
    3. 全国高校サッカー 県大会 西京、5年ぶり全国切符 高川学園の猛攻しのぐ /山口
    4. ゴーン会長逮捕 日産社長「私的流用、断じて容認できない」 会見詳報(1)
    5. 日産 ゴーン会長を解任へ 「会社資金を私的に流用」

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです