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読書日記

ピックアップ 「芸は人なり、人生は笑いあり 歌丸ばなし2」ほか

 ■芸は人なり、人生は笑いあり 歌丸ばなし2(桂歌丸著・ポプラ社・1296円)

     落語界に大きな足跡を残して2日に他界した歌丸さん。最期まで端正な噺(はなし)を聴かせてくれた。そんな高座を活字化した第2弾は、最後に演じた「小間物屋政談」や、「中村仲蔵」「ねずみ」など8席を収録。自身による演目解説もしゃれっ気があふれる。軽妙なマクラがいい。ありし日の声が聞こえてくるようだ。(が)

     ■美術学生イトウの青春(イトウハジメ著・イースト・プレス・1188円)

     大学院の博士課程に進んだイトウ(美術系)を取り巻くジェイ(数学系)、かぺ先輩(スポーツ系)らが織りなす大学院生ライフを描いた漫画。著者も美術教育を研究する院生だとか。欧州漫画「バンド・デシネ」を思わせるアーティスティックな絵柄で、研究への熱意に裏打ちされた彼らの地道な日々をとぼけた味でつづる。(内)

     ■持続可能な医療(広井良典著・ちくま新書・886円)

     日本の医療費は既に年間40兆円を超え、高齢化を背景に増加を続けている。医療や社会保障の公共政策に詳しい著者が、科学、社会システム、コミュニティー、死生観など幅広い視点から医療のありようを問い直す。シリーズ「ケアを考える」の最初の一冊。(大)

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