メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

経済観測

中国式はグローバルに通用するか=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 一党独裁の中国ではプロジェクトの起案も施行も電光石火のごとくである。しかしその速攻性も中国の国際的関与拡大の局面で裏目に出ることもまれでない。

 スリランカのハンバントタ港の建設は手早かったが、スリランカの債務返済の遅延により、港湾の運営権は中国に渡った。これは他の途上国の教訓となり、マレーシアのマハティール元首相の復権に帰結した。その総選挙では、中国が関与した三つの建設プロジェクト見直し問題が提起された。民主主義的意思決定の中国への逆流といえる。

 7月4日、マレーシアのナジブ前首相は政府系ファンド「1MDB」を巡る背任罪で起訴された。前首相時代…

この記事は有料記事です。

残り427文字(全文703文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 覚醒剤 使用容疑で元うたのお兄さんを逮捕
  2. 自民党総裁選 小泉進次郎氏、石破氏を支持
  3. 安室さんコンサート 療育手帳提示で入場できず 返金へ
  4. 自民党総裁選 安倍首相が連続3選 石破元幹事長破る
  5. 自民党 石破氏「200票」に達するか注目

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです