メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

詩歌の森へ

竹下しづの女伝=酒井佐忠

 竹下しづの女(じょ)は近代女性俳句の先駆的存在。北九州は福岡。杉田久女とともに、俳句文芸に女性への道を開いた。久女が情念的発想だったのに対し、しづの女は徹底して理性的、意識的。女性俳句全盛のいま、かつて『真実の久女』を著した坂本宮尾が、あまり知られていないしづの女に挑戦。初の本格的評伝『竹下しづの女 理性と母性の俳人1887-1951』(藤原書店)を刊行した。

 <短夜(みじかよ)や乳(ち)ぜり泣く児を須可捨焉乎(すてつちまをか)>。彼女の代表句。「ホトトギス…

この記事は有料記事です。

残り362文字(全文594文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ホテル 「ヒルトン福岡」駐日キューバ大使の宿泊拒否
  2. 中央防災会議 南海トラフ前兆 M8級「半割れ」で要避難
  3. 衆院内閣委 桜田氏、サイバー担当でもパソコン使わず
  4. NHK紅白 サチモスなど7組初出場 TOKIO選ばれず
  5. 大阪府保健所 ゲイカップル宿泊拒否のラブホを行政指導

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです