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Interview

堀江敏幸さん(作家) 時代への問い、奥行き深く 短編集『オールドレンズの神のもとで』刊行

堀江敏幸さん=渡部直樹撮影

 作家、堀江敏幸さんの短編集『オールドレンズの神のもとで』(文芸春秋)は、長さもテーマも手法もさまざまな18編から成る。「すべて雑誌などからの依頼に応じて執筆した。よくぞこんなバラバラなものを書いたと思う」と話す。

 見開き2ページに収まる掌編から、50ページに及ぶ作品まであり、発表時期も2004~17年にまたがる。小説とエッセーを区別しない自在な散文を追求してきた作家だが、この本では虚構性の明確なものがそろった。「それぞれ注文の条件が具体的に決まっていたから」だという。

 漫画家が描いたイタリア人の肖像画をもとに「絵のままの主人公を想像して書いた」作品もあれば、住宅雑誌…

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