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経済観測

重み増す株主総会=リコー経済社会研究所常任参与・稲葉延雄

 株主総会が終わると、上場企業の新しい事業年度が名実ともに始まる。総会の様子は、各社の経営事情を映じているので軽々には総括できないが、全体としては収益状況が良好であったこともあり、比較的平穏であった。

 とはいえ、総会を含む株主と企業との対話は、その時々の企業の経営をチェックし、適切な方向に導く重要なプロセスである。しかも、企業が銀行借り入れにあまり依存しなくなって以来、金融機関による経営チェックの意味合いが低下している中では、一層重みを増している。

 中でも機関投資家の役割は重要であり、実際、企業との対話の内容は年々深まってきている。企業からの提案…

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