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シリア

アサド政権軍 反体制派拠点ダルアー県で停戦合意

 【カイロ篠田航一】シリアのアサド政権軍は10日までに、南部ダルアー県を支配していた反体制派武装勢力との停戦で合意した。シリア国営メディアなどが伝えた。政権の後ろ盾となっているロシアが停戦を仲介した。戦闘が激化した6月以降、同県では30万人以上が避難民となり、ヨルダン国境などに押し寄せていたが、今後は自宅を追われた住民の安全な帰還も課題となる。

     2011年から続く内戦で、ダルアー県は反体制派の主要拠点の一つだったが、政権軍は6月、空爆を強化して奪還に着手した。今月6日、反体制派は重火器などの武器を政権側に引き渡す代わりに、ロシア軍が避難民の安全な帰還を保証することで戦闘停止に合意した。

     一方で停戦に反対する一部の反体制派戦闘員は、残された反体制派のほぼ唯一の拠点である北西部イドリブ県に退避するという。

     内戦ではアサド政権側が優位を確立。今年に入り、反体制派拠点だった首都近郊の東グータ地区、ダルアー県を次々に掌握している。

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