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大相撲名古屋場所

千代の国、大関戦初勝利 高安攻め続け

高安(左)を小手投げで破る千代の国=ドルフィンズスタジアムで2018年7月10日、兵藤公治撮影

 大相撲名古屋場所3日目は10日、絶体絶命の窮地をしのいだ千代の国が高安を破り、大関戦初勝利を挙げた。前頭筆頭で上位陣に惨敗した昨年の夏場所から成長を見せ、初日の関脇・逸ノ城戦に続く2勝目。激戦で帰り支度を済ませても息が整わなかった千代の国は「出し切った」と頬を緩めた。

     立ち合いから持ち味の激しい突き押しで攻め続けた。土俵際まで押し込むも、左を差されて捕まる。高安の下手投げに千代の国は体勢を崩したが、これを大きく股を開いてこらえた。勝負が決まったと思い込んだか、棒立ちになった大関に小手投げを打つと、先に相手のすねが落ちた。

     昨年夏場所は途中休場した横綱・鶴竜に勝ったものの2勝13敗と上位にはね返された。今場所は3日目で白星を先行させ、「前より強くなっているところを見せたい」と胸を張った。

     八角理事長(元横綱・北勝海)は「お客さんの体が自然と動く、いい相撲」と会場を盛り上げた隣県・三重出身の「ご当地力士」をたたえた。普段は厳しい九重親方(元大関・千代大海)も「全部良かった」と手放しでほめ、「(上位と対戦する)勉強は1回で終わり。今回は倒しにいっている」と、28歳の誕生日を自ら最高の日にした弟子の飛躍を期待していた。【吉見裕都】

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