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科学の森

自己組織化で巨大分子に 混ぜ合わせだけで複雑構造を実現

自己組織化で作る巨大分子

 試薬を混ぜ合わせただけで、多面体など複雑な構造の巨大分子が自然にできる「自己組織化」という現象が注目を集めている。この分野を切り開いた藤田誠・東京大教授(60)が今年、優れた研究に贈られる「ウルフ賞」を受賞、創薬などへの応用も見えてきた。【柳楽未来】

 ●正方形が「できた」

 「正方形の環状構造の分子を作ってみたい」

 1990年、千葉大の助手だった藤田さんは、前例のない分子の作成に挑戦していた。新しい分子を合成する…

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