メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

土記

硫黄島のギンネム=青野由利

 <do-ki>

 今年は小笠原諸島返還50年。父島や母島の記念行事の様子を知ると、同じ時に返還された硫黄島が頭に浮かぶ。東京都心の南1000キロの父島からさらに280キロ、亜熱帯の島を訪ねたのは10年近く前になる。

 摺鉢(すりばち)山や天山慰霊碑、栗林忠道中将がこもって指揮を執った兵団司令部壕(ごう)も案内してもらった。太平洋戦争末期、凄惨(せいさん)な地上戦が繰り広げられた場所だけに今も息苦しさがよみがえるが、もうひとつ、なぜか忘れられないものがある。

この記事は有料記事です。

残り779文字(全文1008文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. シンポジウム 戸田恵子さん 認知症だった母の介護語る
  2. 所ジョージ 「夏に胆のう摘出手術」 新番組で記者会見
  3. 暴虐の傷痕 イラク・IS後/2 「子守る」性奴隷耐え
  4. 安彦良和 70歳の“最後の新連載”「乾と巽」が「アフタヌーン」でスタート 
  5. WEB CARTOP 海外で言うと恥ずかしい!? 日本車のおかしな車名3選

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです