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ロシア

中東に影響拡大狙う W杯外交、連日展開

パレスチナ自治政府のアッバス議長(左)との会談で握手を交わすロシアのプーチン大統領=モスクワで2018年7月14日、ロイター

 【モスクワ大前仁】プーチン露大統領が、6月から自国で開催してきたサッカーのワールドカップ(W杯)を利用し、中東各国の首脳や要人と会談を重ねるなど中東への影響力拡大を試みている。16日の米露首脳会談でも中東情勢が主要議題となることを踏まえ、プーチン政権は中東諸国との関係強化を進めている模様だ。

 ロシア大統領府によると、W杯決勝(15日)に合わせる形で、決勝に進んだフランスとクロアチアのマクロン、グラバルキタロビッチ両大統領など少なくとも8カ国の首脳・要人が訪露し、プーチン氏と会談する。中東からは、14日にパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した。15日にカタールのタミム首長と会談する予定。

 アッバス氏との会談では、中東和平が中心議題となったとみられる。もう一方の当事者であるイスラエルのネ…

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