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【大相撲名古屋場所8日目】千代の国(右)を寄り切りで降した御嶽海=ドルフィンズアリーナで2018年7月15日、兵藤公治撮影

8日目(15日・ドルフィンズアリーナ)

 関脇・御嶽海が千代の国を寄り切り、中日で勝ち越した。単独トップも堅持した。1敗は妙義龍を退けた遠藤と、碧山に快勝した朝乃山の平幕2人。カド番大関は高安が6勝目、豪栄道が5勝目を挙げた。十両の安美錦は豪風に勝ち、通算872勝目を挙げ、歴代8位の元横綱・大鵬に並んだ。


     =十両勝負=

    翔猿 おしだし  極芯

    千皇 よりきり  希善

    照強 うわてなげ 美海

    水戸 つきおとし 徳勝

    志摩 とったり  誉富

    矢後 はたきこみ 若隆

    剣翔 よりきり  臥牙

    千海 おしたおし 旭秀

    英海 よりきり  東龍

    貴岩 よりきり  青狼

    大奄 よりきり  琴勇

    翔鵬 よりきり  貴源

    安美 はたきこみ 豪風

    明瀬 おしだし  隆勝

    中入後(数字は対戦成績)

     1 竜電  寄り切り  琴恵光 0

     2 栃煌山 巻き落とし 北勝富 2

     1 佐田海 押し出し  明生  0

     3 荒鷲  はたき込み 石浦  2

     3 朝乃山 寄り切り  碧山  1

     2 阿武咲 寄り切り  隠岐海 0

     1 錦木  寄り切り  宝富士 3

     4 千代丸 引き落とし 大栄翔 1

     4 遠藤  寄り切り  妙義龍 3

     1 豊山  突き出し  千代大 2

     1 大翔丸 押し出し  旭大星 0

     2 千代翔 寄り切り  嘉風  4

     1 勢   押し出し  阿炎  0

     7 玉鷲  押し倒し  正代  2

    14 琴奨菊 寄り切り  松鳳山 5

     4 貴景勝 突き落とし 逸ノ城 2

     7 御嶽海 寄り切り  千代国 0

    13 豪栄道 すくい投げ 魁聖  4

     1 高安  押し出し  輝   0


    失敗糧、全勝ターン

     過去に失敗した中日の関門を御嶽海が突破した。「(意識が)ないと言えばうそになる。今日から初日という気持ちでやった」と満足そうだった。

     合口の良いはずの千代の国にいなされて前のめりとなった。ひやりとしたが「膝には余裕があった」とすぐに向き直る。懐に入ると足を前に運んで休まずに一気に持っていった。千代の国は「馬力がすごい」と感嘆した。

     今年の初場所では、初日から7連勝の後に5連敗するなど負けが込んで結局は8勝7敗。御嶽海には「やっぱり失速したと言われたくない」と期するところもある。師匠の出羽海親方(元前頭・小城ノ花)も立ち合いの足の運びが「うまいよりも速い。相手が一歩出す前に、自分の両足を仕切り線まで運べている」という。常に先手を取る出足の良さと強い圧力を生んでいる。

     「一つの目標は達成できた。後はけがをしないようにやるしかない」と御嶽海。優勝争いについては「(意識は)なし」と言い切る。長野県出身で名古屋は故郷が近いこともあり、幕内一番乗りで勝ち越しを決めると、会場からの拍手は鳴りやまなかった。いよいよ場所の主役になりつつある。【藤田健志】

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